- 研究活動：量子情報科学に関する研究と核磁気共鳴（ＮＭＲ）にまつわる研究
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- 研究室の近況
2022年1月
研究室見学をしたい3年生（新4年生）の方は、staffsあっとまーくqc.ee.es.osaka-u.ac.jpまでメールをしてください。2021年5月1日 いちょう祭
北川研究室の研究についていちょう祭にてZOOMで説明します。 興味、関心のある方はご参加ください。公演開催日 5月1日 10:00、10:40、11:20の全3回
Zoomリンク
講演内容：量子情報と量子生命の世界
磁気共鳴現象はMRIや化学分析に用いられています。 非破壊、非侵襲で分析できるといったメリットがある一方、他の分析法と比較すると低感度であるという欠点があります。 近年、その欠点を克服することで代謝のリアルタイム観測が実現されています。 本公演では我々が行っている高感度化の研究とその手法を利用した新規な量子生命現象の解明の研究について説明します。 また我々が磁気共鳴実験で培った技術を用いた超伝導量子コンピュータ開発についても解説します。
2020年11月 受賞
第59回NMR討論会にて 本山 誠さんがポスター発表優秀賞を受賞しました！2019年5月 受賞
量子生命科学会第一回大会にて 宮西孝一郎さん、土井 徹さんがポスター発表優秀賞を受賞しました！2017年11月 受賞
第56回NMR討論会（日本磁気共鳴学会）にて 高橋慶伍さんが若手ポスター賞(二社合同賞）を受賞しました！2016年11月 受賞
第55回SEST（電子スピンサイエンス学会）にて 久野真由子さんが優秀ポスター賞を受賞しました！2016年10月 プロジェクト
JST CRESTプロジェクト「室温超核偏極と量子符号化 による超高感度生体MRI/NMR」がスタート！2016年10月 プロジェクト
JST さきがけプロジェクト「スケーラブル分子スピン制御技術の高度化により可能になる量子情報処理の新機能」がスタート！2014年5月 プレスリリース
Room temperature hyperpolarization of nuclear spins in bulkK.Tateishi,M.Neogoro(corresponding author),S.Nishida,A.Kagawa,Y.Morita,and M.Kitagawa
Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A.111,7572(2014)
6月30日 読売新聞朝刊、5月13日 日本経済新聞朝刊、5月13日 日刊工業新聞朝刊に掲載